現在放送中の「まんぷく」についての感想

現在放送中の朝ドラの「まんぷく」ではようやく戦争が終わり、克子姉ちゃんの旦那さんも復員してきました。

 

咲姉ちゃんの旦那さんも無事に帰ってくると良いのですが、それは今後の放送の中で明らかになるでしょう。

 

克子姉ちゃんには4人の子供がいますが、一番上の女の子はかなり大人っぽい感じがします。

 

の子の演技力が上手いのか、一人前の俳優さんとして見ることができます。

 

今回の朝ドラでは主人公の子役時代が出てこなかったのですが、この展開も珍しいかもしれません。

朝ドラ 子役

女学生時代から始まっているので、今のところは突然時代が飛ぶということも今のところはありません。

 

「まんぷく」では戦後の話の方が長いので、これから日本がどんどん復興していく様子を見られると思います。

 

最初のインスタントラーメンは昭和30年代に発売になっているようなので、戦後からそれほど経っていないような気がします。

 

ドラマの中に出てくる屋台のラーメンも美味しそうですが、やはり戦後すぐの時は具が何も乗っていなくて、麺だけの質素なものでした。

 

物不足の時代でしたが、闇市はかなり賑わっていたようです。

 

萬平さんはハンコを作り始め、それが当たってどんどん儲かるようになります。

 

確かに自分を証明する物が何もないと、困ることがたくさんあります。

 

当時も罹災証明書のようなものは、役所から発行してもらっていたと思いますが、それだけでは自分の身分を証明するには難しかったのかもしれません。

 

今のように日本の一部が災害に遭っているわけではなく、全国が同じような状態でした。

 

空襲を受けていない、山間部を除けば、ほとんどの地域が何らかの戦争の影響を受けていたと思います。

 

克子姉ちゃんの家に泥棒が入りましたが、復員兵の中には家族も家も全て失ったこの泥棒のような人がたくさんいたのだと思います。

 

私は戦後の時代に描かれた漫画を読んだことがありますが、やはり復員兵や泥棒のことがけっこう話題になっていました。

 

ハンコの商売もこのままずっと上手くいくとは限らないと思います。

 

萬平さんは発明家なので、これからもいろいろなものを発明していくのではないかと思っています。

 

その延長線上に、インスタントラーメンを作る発明があるのだと思います。

 

今は目の前のことに一生懸命で、その日暮らしのような生活ですが、毎日頑張って進んでいけば、次第に先が見えてくるでしょう。

 

時代が変わっても、その姿勢はあまり変わっていないと思います。

 

私も先のことを考え過ぎることがありますが、福ちゃんたちのように、まずは目の前のことをコツコツと積み重ねていきたいと思っています。

現在、再放送中の「べっぴんさん」についての感想

現在、BSで「べっぴんさん」を再放送しています。

 

現在は戦後の闇市などの様子が出てきて、まだまだ復興には時間がかかりそうな状態です。

朝ドラ 子役

私はこの朝ドラの本放送も観ていたので、改めて今回、観直しているような感じです。

 

主人公のすみれはまだ旦那さんが復員してきません。

 

しかし、親友の二人には旦那さんが帰ってきて、今の状態は仕事よりも家庭を優先しています。

 

このあと、一度は仕事から離れた二人も復帰してきますが、今の段階ではすみれと明美さんの二人だけになってしまいました。

 

明美さんは何かと自分のことを不幸だと思っていて、あさやさんにそれをたしなめられる場面が何度かあります。

 

確かに明美さんは使用人の娘ですが、看護婦さんで英語も堪能です。

 

彼女はかなり優秀なので、他の3人にも全く引け目を感じることはないと思います。

 

彼女の生い立ちがそうさせてしまっているのかもしれませんが、彼女のこのネガティブ思考が、ますます状況を悪化させてきたようにも感じてしまいます。

 

しかし、明美さん自身が性格をポジティブに変えていけるようになったのも、もしかしたら菫の影響かもしれないと思いました。

 

かなり後になって、明美さんは栄輔さんと一緒になります。

 

ですが、今のところ、栄輔さんはすみれに夢中ですが、それは戦争で亡くなった妹と重なる部分があるからかもしれないと思いました。

 

身内が誰も居ないという点では、明美さんと栄輔さんは同じ境遇だと思います。

 

すみれのお母さんはとても刺繍が上手な女性でした。

 

すみれもすみれのお姉さんも服飾関係の仕事に就きますが、やはりこの影響は両親から受け継いでいるものだと思います。

 

すみれの子役の子は大人になったすみれと同じく、発言するまでに時間がかかってしまうところがありました。

 

朝ドラのヒロインは元気いっぱいな女の子が多かったので、今までとは違う大人しい印象がありました。

 

すみれは子供のころ、刺繍が上手くなりたいと一生懸命に頑張ったことが、彼女の一生の支えになりました。

 

私はこの朝ドラの影響を受け、新たに刺繍を始めました。

 

刺繍という新しい趣味に出会って、今までとは違う世界を見ることができました。

 

年齢を重ねていくうちに、新たに始めることはどんどん少なくなってしまいます。

 

仕事に関係したことであれば、仕方なく新しく始めることもあります。

 

しかし、全くの趣味となるとやはり何らかのきっかけがあり、自分もやってみたいと思わないとなかなか始めることはできません。

 

私はべっぴんさんの本放送を観ていた頃、何か新しい趣味を見つけたいと思っていました。

 

ですが、最初の頃は刺繍が難しくて長続きはしないだろうと思っていました。

 

それでも刺繍の道具を手に入れたことで、とてもやりたい気分になってしまい、最初はかなり一生懸命に刺繍をやっていました。

 

今回再放送を観て、刺繍に対してのモチベーションが新たに高まるような気がしています。

杏、東出昌大主演の朝ドラ「ごちそうさん」について

ごちそうさんはタイトルからして食べ物関係のお話ということが分かりますが、飯テロ朝ドラといってもいいと思います。

 

それくらい毎回登場する食べ物が魅力的でとてもおいしそうに映っていました。

 

ヒロインのめ以子は東京でレストランを経営する両親のもとに生まれた娘なので、いろんなおいしいものが食べられます。

 

特に子供時代の食べ物に対する執着が半端なかったです。

 

幼少期のめ以子を演じた子役の豊嶋花ちゃんは良くも悪くもその意地汚さをよく表現していました

 

家で出されるものだけでは物足りず、お供え物にまで手を出すあたりは子供らしいなと思いました。

 

一方でもうすぐ亡くなってしまうかもしれないおばあさんのために幼なじみの源ちゃんと一緒に必死に探す苺を探す様子は見ていて感動的でした。

 

しかしドブらしきところに苺は落ちてしまったので、よく洗ってからあげていましたが、あれが原因で亡くなってしまった気がします。

 

しかしそういうところは突っ込んではいけないのでしょう。

 

め以子が女学校に通う頃になってから杏さんが演じ始めましたが、ハイカラさんルックがよく似合っており華やかでした。

 

また、なんでもおいしそうに食べる姿が見ていて気持ちよく、食べることの大切さを教えてくれた朝ドラだったと思います。

 

食べ物は和食や洋食や現代の今と負けないくらいバリエーション豊かで「今日は何食べよう」とか「明日は何食べよう」と視聴者側の食欲も刺激させてくれました。

 

東出さん演じる悠太朗が登場してから恋するめ以子や、自分が食べることから誰かを食べさせる喜びを知るめ以子などが出てきてさらに面白くなっていきました。

 

また悠太朗とのユニークなかけあいが楽しかったです。

 

悠太朗が食べられなかったものを見事に食べさせるようになったり、昼が楽しみになるような工夫をしたりと、ドラマを見ていてめ以子はいろんなひとを幸せにできる子なんだと思えてきました。

 

また幼なじみの源ちゃんがいい味を出していて、よく少女漫画でありそうな悠太朗とめ以子を取り合うお決まりなパターンにならないのもよかったです。

 

源ちゃんを演じた和田さんは関西出身ではありませんが、かなり関西弁が自然で違和感なく見ることができました。

 

め以子の姑を演じたキムラ緑子さんがまた魅力的でした。

 

ただいけずじゃなく、ユーモアをまぜたいけずというところが視聴者側もただ嫌な気分になるだけで終わらなくてすみました。

朝ドラ子役

メインキャラクターだけでなく脇のキャラクターも魅力的で、隅から隅までたっぷり愛情を注いで丁寧に作られた朝ドラでした。